夏の思い出①
白浜へ行こうと思い立ち、ぎりぎりになってから宿探しをした今年の夏
当然ながら白良浜へ歩いて行けるようなホテルや旅館はどこも満室
空いていても、バカ高い料金設定の部屋ばかりで半ば諦めかけてたのだが
じゃらんで偶然発見した、『柳屋』さん。
値段が安いのが気になったのですが、この際と思い予約しました。
やっぱり南紀白浜はリゾート感ありありです。
当日は渋滞を避けて早めに到着してしまったので、宿で荷物や車を預かってもらえる
時間まで『とれとれ市場』 へ
ここも時間が早すぎて、バーベキューコーナーも食堂も開店前でしたが
とりあえず帰りに寄って買うお土産を物色。
それから宿まで戻って、歩いて白良浜まで
お盆休みも終わりが近かったから、そんなにビーチも大混雑する訳でもなく
まっしろでさらさらの砂浜と穏やかな海に大満足
と、思ってたら・・・
山手で鳴ってた遠雷と雲が、瞬く間に海まで広がって
もの凄い雷雨になってしまいました
なかなか海へ遊びに来て雷警報で遊泳禁止になるなんて経験なかったのですが
1時間ほどで収まって、ビーチも遊泳注意まで緩和されたものの
またいつ雷雨が来てもおかしくない天候だったので早めに切り上げてチェックイン
源泉掛け流しの湯で疲れも癒し、食事まで部屋でマッタリ~
相変わらずの曇天でしたが、白良浜にはまだまだたくさんの人が泳いでいました。
そんな白浜の海も、夕闇にくれる頃に食事となりました。
正直値段が安かったし、ぎりぎりで空いていたので部屋も食事も期待していなかったのですが・・・
予想を裏切り、食事も豪華でホテルも温泉もとても良かったです。
クエ鍋や伊勢えび、浜焼きなど等、食べきれないくらい
お腹もいっぱいになり、窓の外からビーチを眺めると
白良浜全体に光の帯が
何も調べずに泊まりに来たので、想定外のきれいな光景が見れてラッキー
と、感激していたら・・・
食事の後片付けをしていただいていた仲居さんが
「メッセージ花火」 今日は上がりそうですよ~
で、
部屋から見下ろす、白良浜ビーチから
ヒュ~
どぉ~ん
部屋のまん前で打ちあがる花火
これまた、何も知らなかっただけに大感激
50発近く上がったのかなぁ
ビーチからかすかに聞こえてくるそれぞれのメッセージを聞きながら
幸せな気分で眺めた花火でした。
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