着工30日目
昨夜はものすごい嵐だったけど、今朝はポカポカといい天気。
早速ララァを乗っけて現場見学へ行って来た。
1日の棟上からそれほど経ってないからたいして変化は無いだろうと思っていたが
なんの、現場は着々と進んでおりました。
気合の入った垂れ幕までかかってる
ちょうど向かいの区画で地鎮祭が行われていたので営業担当者や設計担当さんなどが
勢ぞろいしてました。
我が家の現場では棟梁と電気屋さんが作業中だったのでお願いして中には入らしてもらいました。
すでに1階の電気粗配線も終わりかけ
2階の配線工事中でした。
木造の工事は想像以上のペースで進んでいくものだと感心
どうりで設計さんも電気図面を急かしていたわけか・・・
いやど~もスイマセンデシタ
などと見学していたら、電気屋さんが
「ベランダのスポットライトの高さが決まっていたら教えて下さいね」
と????
設計さんへ
「あの照明、止めたはずですよね?」
設計さん
「・・・・・」
電気屋さん
「!!!!??」
と、電気屋さんが壁に貼っていた電気図面を見てみると・・・・
あきらかに最終承認図ではない古い図面
電気屋さん思わず設計担当者に
「そやさかい昨日の晩に最終の図面かどうか確認したやんけ」
と、あきらかにぶち切れ気味だが、施主がいる手前怒鳴るわけにもいかず
怒りを抑えつつ静かに、しかしあきらかに顔は怒ってる・・・
自分がいなかったらどうなっていた事やら
まぁ
設計さんとしてもある程度標準仕様のままで着工していればなんの苦労も無かったわけだが、なんせあちこち変更して原型も無いほど変わってるし、毎週細かな変更をお願いしてるし・・・
しかも電気図面はこっちが自分で書いてるわ、器具は施主支給にするわ
はたまたダウンライトの取付は自分がするとまで・・・・
まぁでも自由設計なんだし、こっちがそんな事で気を遣う必要もないし
いや
でも電気屋さんとしても利幅が減るわけだしあんまりいい気分じゃないのかも・・・
いや いや
こっちも大きな買い物してるんだし、自分で出来る事はやった方が少しでも減額できるし・・・
いや いや いや
そもそも何のために毎週毎週打合せして、最終決定の図面にサインしてるのか?
その図面が現場に渡ってなかったら元も子もないじゃないか
と、怒るのは電気屋じゃなく施主の自分が怒っていい場面じゃないか
いや いや いや いや
そこはいい大人なんだからとりあえず電気屋さんに謝っておこう・・・・
と、何故か電気屋さんに
「ど~もスイマセン・・・・」
なんでやねん
とまぁ何とも言えない気まずいムードの中
あ~意外とベランダ広いですねぇ~
などと話題を変えつつ
玄関吹き抜けに造り付けるキャットウォークの話へと話題を変えました
しかし、このキャットウォーク意外と難題で・・・
結局決まりませんでしたとさ
| 固定リンク | 0
コメント