琵琶湖環境デー
琵琶湖博物館に行って来た。
開館してから早13年、実は初めて入ってみた。
メインの展示は淡水魚ばかり集めた水族館だが
そこは淡水魚、行った人は皆口を揃えて
「真っ黒・・・」
そうだなぁ・・・海水魚みたいにカラフルな魚なんていないからな
しかも琵琶湖には・・・・
けど琵琶湖で生まれ育った飼い主としては一度は行っておかないと
で、期待もせず入館料の750円に驚きつつ入って見た。
最初は軽く水族館をまわって帰ろうかと思っていたのだが・・・
順路通り、まずは琵琶湖のおいたちのA展示室
人と琵琶湖の歴史B展示室
(↑けっこう真剣)
あっウィードだ
C展示室は湖の環境と人々のくらし
自分の家を探してみたりして
いや、なめてた・・・けっこうな展示量とクオリティ
水族館はまだだと言うのにすっかり満足、これならあながち750円と言う設定も高くはないかと思いながら最後の淡水の生き物たち展示室へ
これが湖底トンネルまるで琵琶湖の中を歩いてるよう
・・・なんて大げさなものじゃぁないし
泳いでる魚は真っ黒・・・けど、けっこう楽しい
子供たちの大はしゃぎな様子に、お母さん方はカメラ片手にテンション
おぉビワコオオナマズか
ギギだっ そういや子供の頃水槽で飼ってたことあるなぁ・・・
まだ琵琶湖にいるのかぁ
へぇ~
ドリンコ(ドンコ)やヨシノボリにもいろんな種類がいるのかぁ~
かなり楽しいぞ、ここ
この水槽にはすっかり希少種になってしまったボテなんかが
オオサンショウウオの怪物ぶりにビックリなんてことも
なのに、珍しくも無い鯉を撮ってみる飼い主
今や琵琶湖の悪役!外来魚もしっかり展示
よし、これからも外来魚駆除にまい進するか(釣れないが・・・
)
イワシかと思ったら
アマゴの回遊ブース
こちら、今や地元で大人気の知ったかぶりカイツブリ
希少な固有種の繁殖ブースなんかも見れる。子供の頃はボテジャコしか釣れなかったなぁ・・・ごくたまに5cmほどのブルーギルが釣れたらラッキーなんて
それが今や・・・ですもんねぇ
琵琶湖だけじゃなく世界の淡水魚コーナーも
ちょっとだけカラフルマラウィやタンガニーカ湖のアフリカンシクリッド
家にもいるイエローストライプシクリッドや
大きなシャムタイガーも泳いでました
シルバーシャークなんか飼おうかと思ってたけど、意外とでっかくなるんだな・・・
ポカーン…( ゚ ρ ゚ )
流木に並んで寝てる可愛い奴
出口にはでっかいチョウザメやスポッテッドやロングノーズ・ガーが悠々と
期待してなかっただけにかなり満足でした。
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