週末からかなり冷え込んで
はやくも毎朝ベッドから出るのが億劫に・・・寒ぅ
・・・
さてこの前の土曜日の事、朝から雨も降ってたし寒かったので
レンタルして放置したままのDVDと
録り溜めた「風のガーデン」でも観てマッタリ過ごそうかと思った・・・・・が
日曜は出勤だしなぁ
釣りに行くとしたら今日しかないかぁ・・・
ど~しよ~かなぁ、風もきつそうだけど、プレッシャー無いかもなぁ・・・
などと考えると無性に立ち込みたくなって
車にタックル積み込んで (いや、タックルは積みっぱなしだ
)
行ってきました・・・湖西へ
ポイントに着いても案の定琵琶湖は荒れ荒れ・・・
止めようかと思ったのだが、せっかく来たんだからと少しだけ立ち込み開始

メインの浜側は大荒れ
けど岬ひとつ隔てれば比較的風裏になるので荒れてる時でも釣りやすいが
風裏特有の風が巻くように吹いて、ラインコントロールが乱れる
しかもノーシンカーなのでかなり大変
しかし何とか1匹だけでもと、ヤマセンコーで張りのあるウィードを探しては
引っ掛けたままひたすらシェイク&ロングステイの繰り返し
先週はこれで40が喰ってきたのに
さすがに荒れたからか?はたまた冷え込んだからか?ノーバイト
※水温はまだそんなには下がってなかったなぁ・・・
14時過ぎから立ち込んで1時間弱、今日はやっぱりダメかぁ・・・と
思い始めた時、ラインからティップへ伝わる違和感が
きたかぁ?とゆっくりラインを張ってきいてみる
すると静かにグ~ング~ンと引き込んでくる
これまさにランカーバス特有のバイトっ
やっと巡ってきたチャンス
はやる気持ちをおさえつつ
慎重に送ってから、思いっきりフックアップっ
フックアッ・・・プゥ?
のつもりが・・・・ゴロタに根がかった様なずっしりとした手ごたえ
あれぇ~??
と思った瞬間、一気にラインが走ってドラグが唸りだした



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
とにかくロッドを立てるのが精一杯
パワーのあるボロンロッドも折れんばかりにしなりまくり
やっとの思いで近くまで寄せてきても、またまた走り出しラインをもってく
これは久しぶりのビッグファイト
遠くで一瞬ジャンプした魚体からすると確実に50はあるっ
パワーのあるボロンとはいえそこはスピニングの6lb・・・
無茶してブレイクなんて結末は最悪と
ゆっくりと慎重に近くまで寄せてきた、その魚影を見て






でっ・・・でかすぎる
しかしベストフッキングしてる
これなら少々暴れても外れる事はない、と思った瞬間にも
まだまだ抵抗する気配で沖に向かって走り出す
そんなやりとりを何回繰り返しただろうか・・・
ようやくその大きすぎる魚体を横に向け手元まで寄ってきたバスの
これまた馬鹿でかい口に、震える手を差し込んでっ
トッタド━━━(^( ゚∀゚)^)━━━!!!!
ファイト中、50はあるなんて思ってたが
50どころか60超えてるよっ
さっそく計測したところ
なんと64cm
口閉じ尾開きでも確実に60オーバー
しかも体高がハンパ無くでかい
今までの最高記録がプリスポーンの葦原シャロートップで捕った60cmだったので
久しぶりに自己記録更新できました。
気分は完全にレイク・バカラックだな
【Tackle Data】
Rod:Mamiya OP HuntingShaft BORON HBS601MF
Reel:Daiwa TD2500
Line:TORAY Solaroam SUPERHARD natural 6lb.
Hook:Gary Yamamoto SUGOIHOOK♯1/0
Lure:Gary Yamamoto 4"YAMASENKO water melon
rig:no sinker
date:2008.11.08 15:30
spot:NAKAHAMA BIWAKO
琵琶湖ルールには反するが、これだけのビッグバス・・・
リリースしました。

その後もしばらく興奮は冷めなかった・・・
今度は70になったときに釣れてくれ
※デカバスにはストレート・シャッド系のノーシンカーが効く
【ファイト中頭の中で鳴った曲】
Fable-Robert Miles
The Final Countdown-Europe
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